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12月, 2019の投稿を表示しています

2/9, 24 大豆を踏んでつくる!手前味噌づくり

お味噌はちょっと昔であれば、どこの家庭でもつくられていました。 3.11 の後、被災した皆さんが再開したのが「手前味噌づくり」だったというエピソードを聞きました。 「手前味噌」でつくるお味噌汁、ほーっと心と身体を温めてくれます。 大豆、塩、麹を混ぜて仕込んだら、寝かせるだけ、発酵の力で美味しくなります。 どなたでも簡単につくれて、ゆっくり発酵したお味噌は本当に美味しい。 みんなで一緒につくると楽しいし、味噌づくりにはまります。 ご家族で、お友達と一緒に、「手前味噌」をつくりましょう。 仕込んだお味噌は数ヶ月で食べられます。(特に夏を越えると味わいが深まります。) 季節の移ろいと共に、熟成が進んでいく味の変化も楽しめます。 *** <伝え手 / 平野智子より メッセージ> 初めて杉樽で仕込んだ味噌を開封した時のことは、時間を経た今でもその感動は忘れられません。 樽を開封してみると、「ぷーん。」となんとも言えない香を醸し出してくれました。 これまでガラス瓶や陶器の樽、タッパー、琺瑯などの容器で仕込んだものと全く違う味わい。 杉樽で 1 年仕込んだお味噌、ワークショップ後のランチでお味噌汁としてもお出しします。 ぜひ、そのまま味見もしてみてください。 過去の様子はこんな感じです。 http://himemosu.blogspot.jp/2017/04/blog-post.html <伝える人・紹介> 平野智子  /  建築デザイナー  Atelier  はな緒/ArtsLife 主宰 「永く使える コト・ものづくり」のための循環をつくり、「世界で一番好きな居場所をつくる」をコンセプトに、 おみせ(仕事場)づくり・おうち(暮らす場)づくりをしています。 建築デザインの設計はもちろん、「どんな暮らしがしたいか。」「どんな働き方がしたいか」「どんなブランドにしたいか」など、ご相談いただいたお客様のモヤモヤを解決し、毎日ワクワクするような場(おうち・おみせ)づくりや世界観づくりを目指してものづくり・コトづくりをしています。 空間設計、ブランディングデザイン、コンサルティング、企画・コーディネートなど多岐な分野で活動しています。 人の暮らし方や、働き方、文

金継ぎ・la部

手をかけて、大切に使い、繕い、愛でる。 大好きな器が割れたり、欠けたりしても、 「金継ぎ」で繕えば、また、使い続けられます。 壊れやすい器でも、手をかければ一生物になれたりします。 なんでも簡単に手にはいるから、壊れたら買い替え。ということの繰り返しでは、 空虚な気がしてしまいます。 使えるものを大切にする。 でも、無理しすぎても続かない。 できるところからトライするバランスが大事です。 「金継ぎ・ la 部」では、 天然素材、漆をつかった、昔からの技法で、繕います。 短日では漆が乾かないので、 5-6 回で完成します。 漆を使った器の補修は縄文時代にもあったそうです。 金を施した金継ぎの技法は室町時代以降の茶道でその美しさを愛で、 楽しまれてきました。 繕いが施されたものがアクセントになり、 思わぬ偶然の美しさを作り出してくれるものもあります。 見ていると難しそうですが、 やってみたら、難しくなく出来る日本の伝統技術です。 偶然できた壊れの補修を金継ぎして、新たな命をつなぎましょう。 <開催スケジュール> ◆ 日時:土日を中心に開催   10 :00〜13:00 ◆ 開催場所:東京都三鷹市 Atelier はな緒 (ご参加の方に詳細の住所等ご案内お送りします。)  ◆ 参加費:4 ,500 円(お昼ごはん付) ※お昼ご飯不要の方はお知らせください。1,000円お値引きします。 ◆ 定員:6名 参加ご希望の方は、 スケジュール より日程をご確認いただき、 ご予約お願いします。 ※ 冬の時期は漆にあまり向いてないので、 お休みすることもあります。 *おまとめ割:6回セットで申し込みの場合: 25 ,000 円 *「金継ぎ」お道具 1セット6,000円 ご希望の方はご連絡ください。 参加費の事前振込を下記へお願いします。 入金の確認を持って、正式に参加申し込みとなります。 == 振込先:ことのはな合同会社 *ゆうちょ銀行 から  記号 10150    番号  94982401 名義 コトノハナ (ド *他銀行から ゆうちょ銀